do_not_merge_key を使うべきケース

do_not_merge_key を使うべきケース#

最後に、do_not_merge_key を使いべきケースを復習しておこう。

  1. (前提) ユニーク性が担保された key (例:member_id, customer_id など) を1つ持っている。

    1. の key の値を持たないレコードに対しては、ユニーク性が一部担保されていない key (例:email, tel など) で良いので、できるだけ縫い合わせを進めたい。

この場合、do_not_merge_key: member_id を設定すると、member_id が異なる限り、他の key が同じ値で縫い合わせられても、別人物の判定する。ただし、member_id を持たないレコードに対しては、その他の key を最大限に使って縫い合わせを行う。